大阪府堺市の光明池にある、形成外科・美容医療のクリニックです。

＊美容治療はすべて自費で、保険治療との組み合わせ（混合治療）は認め　られていません。
＊当クリニックでは、使用する機器や薬剤は信頼できるもの、正規品を採　用しています。
＊施術料に関しましては価格表をご参照ください。

しわ

• ボトックス

　アラガン社のボトックス（ボトックスビスタ）を用いた治療を行っています。ボトックスはボツリヌス菌由来のA型毒素で、注入した筋肉の作用を弱める働きがあり、しわを改善します。効果は4-6ヶ月ほど期待できます。

【副作用・リスク】注射による痛み・内出血・腫れ、アレルギー、違和感

• ヒアルロン酸

　アラガン社のヒアルロン酸（ジュビダームビスタ　ウルトラプラス）を用いた治療を行っています。ヒアルロン酸は、もともと生体内に存在する粘調な溶液で、法令線などの陥没部に注入してしわを浅くさせます。効果は1年以上期待できます。

【副作用・リスク】注射による痛み・内出血・腫れ、アレルギー、感染、血管塞栓による壊死

シミ

　シミにはいろいろな種類があります。境界のくっきりしたシミ、厚みのあるシミ（脂漏性角化症）、ほくろ、そばかす（雀斑）、くすみ（肝斑）などあり、治療方針が違います。

1.　ほくろや厚みのあるシミは切除（保健適用）、あるいは炭酸ガス
　　レーザー（基本的に自費）が適応です。
2.　境界のくっきりしたシミはQ-ルビーレーザーを選択しています。
2.　そばかすやくすみは、フォトフェイシャル、レーザーフェイシャル、
　　外用、内服など組み合わせた治療を行っています。

• 炭酸ガスレーザー

　SMメディカル社のCAPTAIN25を用いた治療を行っています。病変部に局所麻酔を行い、削っていきます。原則的に、隆起があり5mmを超えるほくろは切除をおすすめしています。

【副作用・リスク】感染、陥凹変形、再発

• Q-ルビースレーザー

　JMEC社のThe Ruby Z1 Nexusを用いた治療を行っています。施術後は1週間ほど、軟膏処置をしていただきます。比較的境界のはっきりしたシミに効果があります。
　The Ruby Z1 Nexusは、太田母斑、扁平母斑、異所性蒙古斑、外傷性色素沈着症に対しては保険治療が認められている、信頼のおける機器です。
　刺青除去にも用いています。

【副作用・リスク】レーザー後色素沈着、感染、再発

• IPL（フォトフェイシャル）

　LUMENIS（ルミナス）社の最新機器であるM22を導入しました。今では広く知られることになったフォトフェイシャルは、ルミナス社の商標登録です。シミだけでなく赤みにも効果があります。施術後、化粧をして帰宅できるメリットがありますが、効果が表れるまで通常は複数回の治療を要します。

【副作用・リスク】疼痛、発赤、腫脹、皮膚炎

• レーザーフェイシャル

　キャンデラ社のGentle LASE PROを用いた治療を行っています。施術後、化粧をして帰宅できるメリットがありますが、効果が表れるまで通常は複数回の治療を要します。うぶ毛の脱毛はもちろん、シミの改善や肌の引き締め効果が期待できます。

【副作用・リスク】疼痛、発赤、腫脹、皮膚炎

ニキビ・美顔

• ケミカルピーリング

　ニキビや毛穴の開きを引きおこす余分な角質を除去し、すべすべの肌を取り戻します。サリチル酸マクロゴールを使用して行い、施術後はビタミンCのパックを併用します。

【副作用・リスク】アレルギー、皮膚炎、熱傷

• イオン導入

　肌に美白効果、うるおいをもたらすため、美白溶液（トランサミン）、さらにビタミンC（オプション）やプラセンタ（オプション）をパックし、微弱電流を流すことにより皮膚に成分を浸透させます。外用よりも数段高い効果が期待できます。
　また、ケミカルピーリングとの組み合わせにより効果は増強します。

【副作用・リスク】アレルギー、皮膚炎

• LED治療

　JMEC社のOmnilux（オムニラックス）を用いた治療を行っています。白色（830nm）、赤色（633nm）、青色（415nm）の3種類のLEDを目的に応じ使い分けています。
　白色は肌の引き締め、赤色は肌の赤みやくすみ、クマの改善、青色はニキビの予防に効果があります。1回の照射時間は20分、週に1-2回の治療になります。

【副作用・リスク】アレルギー、皮膚炎

• 内服

　美白作用のある2剤（ビタミンC、トランサミン）の内服をおすすめします。あらゆるシミに対して効果が期待できます（当院では処方していません）。

• 外用

　5%ハイドロキノンクリームを調剤しています。ハイドロキノンはメラニン合成酵素である チロジナーゼの阻害剤で、シミの原因となる色素を減らす効果があります。

【副作用・リスク】アレルギー、皮膚炎

美容注射・点滴

• にんにく注射

　今や疲労回復の定番として広く知られています。ビタミンB1を中心としたB群にビタミンCを加えて行います。

【副作用・リスク】注射による疼痛・内出血・腫れ

• プラセンタ注射

　プラセンタはラエンネックを使用しています。ヒト胎盤から抽出されたエキスは、体全体に活力を与え、美肌、アンチエイジング作用が期待できます。最初は週に1回程度の注射から始めていただいています。

【副作用・リスク】注射による疼痛・内出血・腫れ、アレルギー

ミラドライ

　腋窩多汗症・腋臭症に対し、Miramar Labs社のミラドライ用いた治療を行っています。ミラドライはFDA（米国食品医薬品局）認可の治療機器で、手術治療と同等の効果が期待できます。切らない方法として、特に若い女性には最適な治療と考えます。施術は、両腋窩に局所麻酔を行い約60分です。

【副作用・リスク】局麻注射による疼痛・内出血・腫れ、皮膚の熱傷、知覚神経障害など

発毛

• 内服・外用

　男性型脱毛症（AGA）の治療は、内服と外用（ミノキシジル）の併用が確立されており、かなりの効果が期待できます。

【副作用・リスク】性欲減退、勃起機能障害、肝機能障害など

レーザー脱毛

　キャンデラ社のGentle LASE PROを用いた医療用レーザー脱毛を行っています。Gentle LASE PROはFDA（米国食品医薬品局）および厚生省認可の永久脱毛レーザー装置で、レーザー照射直前に冷却ガスが噴射することにより、照射部位の冷却を行います。痛みが少なく、安全で確実な脱毛を実現した最高級機器です。施術に関する注意点や価格は価格表をご参照ください。

【副作用・リスク】疼痛、発赤腫脹、毛包炎、熱傷、色素沈着、色素脱失など

　　　　　

美容手術

• 二重まぶた（埋没法）

　2点固定を用いたシンプルな方法で行います。　　　

• 二重まぶた（切開法）

　切開縫合することにより、二重ラインを固定します。

• 下まぶたのたるみ取り

　経結膜切開による脂肪除去、皮膚切開によるハムラ法による修正をおこないます。　

• キズの修正、刺青切除

　切除縫合による修正を行います。

• 仮性包茎

　環状切開、縫合により修正します。

【手術における副作用・リスク】局所麻酔注射による疼痛・内出血・腫脹、感染、術後の瘢痕拘縮

　　　

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